なおmath 東大理三受験

東大理三までの道のりをつづっていきます。理一合格時までの経験,東大や国公立・私立医学部などに受かった人たちをすぐ隣で見てきて感じたことも書いていきます。

【生物】東大理三に受かる勉強法

生物は初学。大学1年生の時、「生命科学」と言う授業を取りはしたが、それにまじめに取り組まなかったこともあり、何にも覚えていなかった。

 

とりあえず参考書を読もうと思って、大森の117講を購入。読んでみた。

 

ほとんど頭に入らない。知らない単語が多すぎて、処理が追いつかない。流し読みは当然できるけど、それでは意味がないと思って中止。これができるのはもう結構な実力がある人だ。

 

漫然と読むから学習効果を感じられない。適当な処理を行う、【作業】にすれば良い。マーカーを引く、ノートにまとめるなど、人によってその、為になる【作業】の内容は色々だ。

 

私の場合は、単語を答えるのが主である問題集を購入。(これは基本的に何でも良い)

 

学校で指定される、セミナーなどでも構わないが、初学であの厚さは、大抵の人は萎えるだろう。最初の段階で、【これさえやれば受かる】本に取り組むのはしんどい。(「基本問題だけとりあえず解く」は、一つの正解だろうが、その後またおんなじ本をやるのが、私は、嫌だぁぁ)

 

117講を携えつつ、

  1. シグマ基本問題集を解く。基本問題だけ←イマココ
  2. シグマ基本問題集を解く。応用含め
  3. 基礎問題精講を解く。
  4. 標準問題精講を解く(正直未定)
  5. 過去問を解く。

これでいいだろう。

 

1周目は解けるわけがない。「117講」のどこを参照すれば説明があるのかを、問題の傍に記しながら読み進める。問題を解くのに不要な知識も少しは読む。割と楽しい。

 

2周目は、とりあえず自力で解こうとしてみようかな。続きはまた次回……。